HuismanがCadeler向けSEP起重機船2隻のLEC納入契約締結

2026年9月21日、Huismanは中遠船務(啓東)海洋工程(COSCO SHIPPING (Qidong) Offshore)とCadelerのT-class SEP起重機船2隻向けにLeg Encircling Crane2基および補助クレーン2基の納入契約を締結したと発表しました。
T-classのSEP起重機船に搭載するLeg Encircling Craneと補助クレーンの最大吊り上げ能力は公表されていない。HuismanはT-classのSEP起重機船について、より大型の基礎構造物やタービンの設置に必要な能力と容量を備え、洋上風力発電業界の継続的な成長を支えるよう設計されていると説明しています。さらに、Leg Encircling Craneは改良された荷重特性を備え、吊り上げ能力と運用の柔軟性を高めるよう特別に設計されており、ますます複雑化する洋上風力発電プロジェクトの設置作業を支援するという。
HuismanのCEOであるDavid Roodenburg氏は、CadelerがHuismanのクレーン納入能力に継続的な信頼を寄せていることを大変光栄に思うとともに、Cadelerの野心的な成長の歩みを支援できることを嬉しく思うとした上で、これらの次世代クレーンは最大級のモノパイルを安全かつ確実に吊り上げ・設置できるよう設計されており、予測可能で効率的な洋上風力発電設備の設置作業を支えるものです、と述べている。
Huisman Chinaで製造

Leg Encircling Craneと補助クレーンの製造は、中国の福建省漳州市にあるHuisman Chinaでおこなわれる。製造したクレーンは福建省漳州市からT-classのSEP起重機船を建造する江蘇省南通市の中遠船務(啓東)海洋工程へ海上輸送され、搭載する予定。
福建省漳州市から江蘇省南通市までの輸送距離は、約1,100km(約600海里)。
T-classのSEP起重機船2隻で建造費は約1,550億円

2026年8月、CadelerはCOSCO SHIPPING OffshoreとT-classのSEP起重機船2隻に関する建造契約締結を発表している。T-classの新造船2隻は、2030年と2031年に引き渡される予定で、これらの船舶が将来の洋上風力発電設備設置の需要に対応するための、長期的な船隊拡大戦略の一環であるとCadelerは述べている。
T-class 2隻の契約総額は約8億500万ユーロ、日本円に換算すると約1,550億円(1ユーロ=182円として換算)。



















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