ウクライナから穀物を運んでいたばら積み貨物船「MKK 1」がボスポラス海峡で座礁する事故が発生。
ウクライナの穀物を積んだ貨物船がボスポラス海峡で座礁
2023年1月16日03時40分頃(UTC)、ウクライナからトルコのイスタンブールへ向けて航行中のばら積み貨物船「MKK 1」がボスポラス海峡で座礁する事故が発生。事故当時、貨物船は国連の黒海穀物イニシアチブの下でウクライナから穀物を輸送していたそうです。座礁による船体の大きな破損や油の流出などは報告されていない。
座礁した時間は、現地時刻だと早朝5時40分頃なので事故原因は居眠りとか睡魔に起因する前方不注意でしょうか。寝る間もない程の仕事量なのかもしれません。
AIS情報によると、1月16日09時30分頃(UTC)座礁位置から離礁に成功。ボスポラス海峡を抜けてイスタンブールから南東にあるトルコのペンディク地区沖合に停泊している。
ばら積み貨物船「MKK 1」は、長さ142m、幅21m、総トン数9,815トン、載貨重量トン数13,790トン、建造年は1992年でパラオ船籍。
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