ベトナムで製造したHai Long洋上風力向け変電所、台湾へ

ベトナムで製造したHai Long洋上風力向け変電所、台湾へ 洋上風力発電
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ベトナムで製造したHai Long洋上風力向け変電所が台湾へ

2024年4月24日、Semco Maritimeは台湾の洋上風力発電所「Hai Long Offshore Wind」向けとなる洋上変電所1基が完成し、輸送台船に搭載されてベトナムから設置をおこなう台湾へ向かって出港したことを発表しました。

「Hai Long Offshore Wind」でHai Long 2およびHai Long 3に設置する2基の洋上変電所について、Semco MaritimeとPTSC Mechanical & Constructionのコンソーシアムが製造を請け負っており、今回完成したのは最初の1基目。洋上変電所トップサイドを支えるジャケットについても同コンソーシアムが製造する予定。

ベトナムのブンタウ(Vung Tau)にあるPTSC Mechanical & Construction(PTSC M&C)のヤードでHai Long向けの洋上変電所製造が開始されたのは2022年11月。

輸送距離は約2,150km

ベトナムのブンタウから台湾までの輸送経路

製造場所であるベトナムのブンタウから台湾の「Hai Long Offshore Wind」までは約2,150km(約1,160海里)。結構な輸送距離な上に洋上変電所トップサイドを積んでいる輸送船は非自航式の台船。大きめの輸送台船なので安定性はありそうですが、ボートにより曳航するスタイルというのは少し不安な気もします。

「Hai Long Offshore Wind」では「Green Jade」が施工中

4,000トン吊りクレーン船「Green Jade」
出典:Hai Long Offshore Wind
「Green Jade」によるジャケット基礎杭設置
出典:CSBC-DEME Wind Engineering

「Hai Long Offshore Wind」では2024年4月11日に洋上建設作業が本格開始され、4,000トン吊りクレーン船「Green Jade」によるジャケット基礎杭の設置が始まっています。

ジャケット基礎杭の設置に続いて海底ケーブル敷設、洋上変電所設置が実施され、風力タービンの設置は2025年に開始される予定。

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「Hai Long Offshore Wind」(海龍洋上風力発電所)の概要

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