SEP船「Boreas」初作業、環境に優しい洋上風力発電所建設

SEP船「Boreas」初作業、環境に優しい洋上風力発電所建設 洋上風力発電
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SEP船「Boreas」初作業、環境に優しい洋上風力発電所建設

SEP起重機船「Boreas」
出典:Van Oord
Ecowendeのプレスリリース【2023年9月8日】

Ecowende joins forces with Van Oord to build most ecological wind farm yet

(Ecowende は Van Oord と提携し、これまでで最も環境に優しい風力発電所を建設します)

https://news.eneco.com/ecowende-joins-forces-with-van-oord-to-build-most-ecological-wind-farm-yet/

2023年9月8日、Shell と Eneco の合弁会社である Ecowende は、オランダ沖で開発を進めている Hollandse Kust (west) lot VI エリアの洋上風力建設について Van Oord と契約することを発表、年内中に契約がおこなわれる予定だという。

Van Oord が担当するのは、風力タービンと基礎 両方についての輸送・設置、それと風力タービン間に設置するケーブルの設計・調達・設置。洋上風力発電所を建設する時に発生する環境負荷を低減させるため、CO2排出量の少ないメタノール燃料を使用するSEP船「Boreas」の使用が予定されている。そして、SEP船「Boreas」にとって初めてのプロジェクトのひとつになるという。

プレスリリースにも ”one of the first projects” と書かれているのは、2023年4月に発表されたドイツの「Nordseecluster wind project」があるからだと思われる。こちらでもSEP船「Boreas」の稼働が予定されており、風力タービン基礎のモノパイル設置は2025年に開始する予定。

気になったのは、SEP船「Boreas」の引き渡し時期が2025年になっている点。当初は2024年の予定だったので建造に遅れが生じているのかもしれません。

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Hollandse Kust (west) lot VI

オランダの海岸から約53km沖合に位置する「Hollandse Kust (west) lot VI」エリアでは、総発電容量760MWの洋上風力発電所建設計画が進められている。2026年の運転開始を目指しており、稼働するとオランダで消費される電力需要の約3%に相当するという。

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