Cyan Renewablesなど3社が韓国で洋上風力向け港湾を開発

2026年2月23日、シンガポールに拠点を置くCyan Renewables、デンマークのBlue Water Shipping、韓国に本社を置くグローバル商社のLX Internationalは、韓国における洋上風力向けマーシャリング港湾の開発で協力するための覚書(MoU)締結を発表しました。
マーシャリング港湾の開発をおこなう場所は、韓国西部に位置する忠清南道の唐津市(Dangjin)。20万m2の港湾施設には480mの船舶接岸用岸壁があり、船舶による次世代洋上風力発電設備の受け入れを可能にする水深14mの専用バースが含まれている。唐津港は10~30トン/m2の地盤耐力を備えており、大型風力発電設備のマーシャリング作業を効率的に実現することが出来るという。
Cyan Renewablesはプレスリリースで、唐津港は洋上風力開発の重要なゲートウェイとなる可能性を秘めているとした上で、3社は韓国における洋上風力発電の未来を形作るという共通ビジョンを持っており、今回の覚書締結は設置から長期運用までプロジェクトを支援する専用のマーシャリングハブの基盤を築くものだと述べている。

マーシャリングとは、港内で資機材などに関して搬入時の荷受けや積み出しに伴う揚重、ヤード内での運搬作業のことをいう。洋上風力以外でもコンテナを取り扱う業務で、ヤード内においてコンテナ船への揚げ積みプランに基づき、あらかじめコンテナを配列することをマーシャリング作業というそうです。”marshalling”には、整列・整理する、集めるといった意味がある。
位置図



















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