Bonn&MeesとHEBOが800トン吊り起重機船「Brabo」取得

Bonn&MeesとHEBOが800トン吊り起重機船「Brabo」取得 起重機船、クレーン船
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Bonn&MeesとHEBOが800トン吊り起重機船「Brabo」取得

800トン吊り起重機船「Brabo」
出典:Bonn & Mees

2026年8月12日、アントワープ・ブルージュ港湾局(Port of Antwerp-Bruges)はオランダの海事会社HEBOに800トン吊り起重機船「Brabo」を売却したと発表。

2023年にHEBOとBonn&Meesは合併を発表しており、ロッテルダムを拠点とする海事会社へ売却されたことによって、海洋作業の経験が豊富で顧客やパートナーへ信頼できるサービス提供に尽力するパートナーの下に移り、起重機船「Brabo」の新たな未来が確保されることになるという。

起重機船「Brabo」の引き渡しは、2026年8月末までにおこなわれる予定。

800トン吊り起重機船「Brabo」
出典:Bonn & Mees
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2025年末に起重機船「Brabo」は運用停止となっていた

800トン吊り起重機船「Brabo」
出典:Port of Antwerp-Bruges

2024年11月24日、アントワープ・ブルージュ港湾局は起重機船「Brabo」を2025年12月31日付で運用停止にすることを発表していました。

800トンの揚重能力を持つ起重機船「Brabo」は、1981年から港内での重量物吊り上げ作業において重要な役割を果たしてきたという。しかし、40年以上にわたる運用を経て、メンテナンスや更新にかかる費用は、需要の減少やクレーンの利用可能性の制限に見合うものではなくなっていた。

起重機船「Brabo」の実績として、2000年から2009年の間は年間平均200回の揚重作業をおこないましたが、2010年から2019年の間になると平均138回に減少。

起重機船「Brabo」の昔のままの技術と2026年に期限切れとなる証明書を踏まえ、アントワープ・ブルージュ港湾局はクレーン近代化に向けたアップグレードに大規模な投資をおこなうかどうかの選択を迫られた。起重機船「Brabo」の維持管理には高額な費用がかかり、揚重作業の需要減少に見合わない。そして、広範な調査の結果、アントワープ・ブルージュ港湾局はアップグレードおこなう上で必要となる高コストと長い納期を考慮すると、新たな投資は現実的ではないと結論づけた。

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