SOV「Edda Goelo」引き渡し、フランスで稼働予定

SOV「Edda Goelo」引き渡し、フランスで稼働予定 洋上風力発電
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SOV「Edda Goelo」引き渡し

SOV船「Edda Goelo」引き渡し、フランスで稼働予定
SOV「Edda Goelo」
出典:Edda Wind

2024年4月2日、Edda WindはスペインのAstilleros Balenciagaで建造していたSOV「Edda Goelo」が納入されたことを発表しました。3月26日に引き渡しがおこなわれており、今後はSiemens Gamesaとの契約に基づきフランス北西部の「Saint-Brieuc Offshore wind farm」で2028年第2四半期まで稼働する予定。

船体設計はノルウェーのSalt Ship Designによるもので、2022年10月に同じAstilleros Balenciagaで建造されたSOV船「Edda Brint」の姉妹船にあたるという。

Edda Windは、引き渡しがおこなわれた「Edda Goelo」を含めると現在CSOV3隻、SOV3隻の計6隻を所有・運航している。さらに、スペインのAstilleros GondánでCSOV3隻、イタリアの造船会社フィンカンティエリ傘下のVARDでCSOV4隻を建造予定。

船名種別建造年
Edda BreezeCSOV2022年
Edda BoreasCSOV2023年
Edda NordriCSOV2023年
Edda MistralSOV2018年
Edda BrintSOV2022年
Edda GoeloSOV2024年
船名種別建造年
(Edda TBN492)CSOV2024年
(Edda TBN503)CSOV2024年
(Edda TBN504)CSOV2025年
(Edda TBN965)CSOV未定
(Edda TBN966)CSOV未定
(Edda TBN967)CSOV未定
(Edda TBN968)CSOV未定
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SOV「Edda Goelo」の概要

SOV「Edda Goelo」
出典:Edda Wind
船名Edda Goelo
総トン数5,427トン
載貨重量トン数1,750トン
長さ82.85m
18.6m
深さ7.2m
喫水5.3m
宿泊設備60人
船籍ノルウェー
建造年2024年3月

引き渡しがおこなわれたSOV「Edda Goelo」の船体寸法は長さ82.85m、幅18.6m、深さ7.2m。

一般的な船舶用燃料(MGO)に加えて、LOHCによる水素ベース燃料を使用するエンジンを搭載している。LOHC(Liquid Organic Hydrogen Carrier:液体有機水素キャリア)とは、気体の水素を有機溶剤の一種であるトルエンと触媒反応させて、容積が水素ガスの約500分の1であるMCH(メチルシクロヘキサン)にして貯蔵・輸送する技術。

搭載されているクレーンはMacGregor製で最大20トン吊り。クレーンには3D動作補償機能が付いており、最大重量3トンまで対応可能。

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