ポーランド沖「Baltic Power」で全78基の基礎設置完了

ポーランド沖「Baltic Power」で全78基の基礎設置完了 洋上風力発電
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ポーランド沖「Baltic Power」で全78基の基礎設置完了

出典:Baltic Power

2026年2月18日、ポーランド沖に建設が進められている「Baltic Power offshore wind farm」で風力タービン用76基と洋上変電所用2基のモノパイル全78基の基礎設置が発表されました。

重量1,300~1,700トン、長さ100mにも及ぶモノパイルはドイツのノルデンハム(Nordenham)にあるSteelwindで製造され、Van Oordの特殊杭打ち船「Svanen」を使用して設置。モノパイル設置作業中に油圧ハンマーから発生する騒音・振動を軽減するため、設置エリアを二重のバブルカーテンで囲み施工を実施。

76基中30基の風力タービン設置完了

出典:Baltic Power

ORLENNorthland Powerの合弁企業Baltic Powerが2026年2月18日に発表した情報によると、モノパイル78基の設置完了に対して、トランジションピースは60基設置完了。風力タービンは76基中30基設置。洋上変電所トップサイド2基は、いずれもベルギーのScaldis Salvage & Marine Contractors NVが所有する4,000トン吊り起重機船「Gulliver」で2025年に設置が完了している。

その他の建設進捗は以下の通り。

「Baltic Power offshore wind farm」は2026年後半に稼働開始予定。

「Baltic Power offshore wind farm」の建設進捗
  • モノパイル:78基/78基(完了)
  • トランジションピース:60基/78基
  • 風力タービン:30基/76基
  • 洋上変電所:2基/2基(完了)
  • 陸上変電所:90%
  • 陸上ケーブル:90%
  • 洋上輸出ケーブル:50%
  • 洋上アレイ間ケーブル:近日設置予定

Baltic Power Offshore Wind Farm

名称Baltic Power Offshore Wind Farm
設置位置ポーランド沖合23kmのバルト海
発電容量1,140MW
基礎構造着床式、モノパイル
タービンメーカーVestas
風力タービン15MW「V236-15.0MW」
設置基数76基
運転開始2026年
事業者PKN ORLENとNorthland Powerの合弁会社
その他洋上変電所2基(モノパイル基礎)
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