米国「Coastal Virginia」向けモノパイル、輸送開始

米国「Coastal Virginia」向けモノパイル、輸送開始 洋上風力発電
スポンサーリンク

米国「Coastal Virginia」向けのモノパイル輸送開始

EEW Groupの掲載記事【2023年9月26日】

Erste Monopiles für Coastal Virginia Offshore Wind Farm verlassen EEW SPC

(バージニア沿岸洋上風力発電所向けの最初のモノパイルがEEW SPCから離脱)

https://eew-group.com/de/projekte-referenzen/erfolgsmeldungen/news-detail/first-monopiles-for-coastal-virginia-offshore-wind-farm-leave-eew-spc/

アメリカの「Coastal Virginia Offshore Wind Farm」向けとなるモノパイルがドイツのEEW SPCで製造され、最初の8本が半潜水式重量物運搬船「SUN SHINE」に積まれてロストック(Rostock)を出港しました。

EEW SPC では「Coastal Virginia Offshore Wind Farm」で使用する176本のモノパイルすべてを製造する予定。モノパイルは最大で長さ83m、重量1,538トン、最大直径9.5m

モノパイルを積んだ半潜水式重量物運搬船「SUN SHINE」
出典:EEW Group

モノパイルの概要

長さ最大 83m
重量最大 1,538トン
直径9.5m

「SUN SHINE」の概要

船名SUN SHINE
総トン数17,825トン
載貨重量トン16,715トン
長さ174m
40m
建造年2008年

ドイツ ロストックからアメリカ バージニア州ノーフォークへ運搬

モノパイルを運搬する運搬船「SUN SHINE」は、AIS情報によると現地時間 9月23日にドイツのロストックを出港し、9月28日の時点でドーバー海峡付近を航行中。荷下ろし先となるアメリカ バージニア州のノーフォークへは10月17日に到着予定。

関連 運搬船「SUN SHINE」の類似船「SUN RISE」に船を高く積み上げる方法とは・・

スポンサーリンク

「Coastal Virginia Offshore Wind Farm」の概要

「Coastal Virginia Offshore Wind Farm」の概要
  • 設置位置:アメリカ バージニアビーチから東へ27マイル(約43km)
  • 発電容量:2.6GW
  • 風力タービン:Siemens Gamesa SG 14-222 DD、176基(パワーブーストにより15MWへ増強可能)
  • 風車基礎:着床式、モノパイル(最大 長さ83m、最大重量1,538トン)
  • 完成予定:2026年

「Coastal Virginia Offshore Wind Farm」は、アメリカ東海岸のバージニア州にあるバージニアビーチから東へ27マイル(約43km)で建設が計画されている。Dominion Energy が開発を進めており、洋上での建設作業は2024年に開始される予定。

Siemens Gamesa の風力タービン「SG 14-222 DD」を176基設置する計画で、単機出力14MWですが、パワーブーストにより15MWへの増強が可能。総発電容量は2.6GW、とんでもなく大規模な洋上風力発電所。

2026年に運転を開始すると、最大66万世帯への電力供給が見込まれている。

スポンサーリンク
世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

スポンサーリンク
SEP起重機船 世界ランキング 2023

世界的な再生可能エネルギーへの転換に伴い、洋上風力発電の建設は勢いを増すばかり。
風力タービン設置の専用船ともいうべきSEP起重機船も数多く建造され、大型化する洋上風車に対応するべく既存船アップグレードがおこなわれている。
世界のSEP起重機船56隻のランキングに加えて新造船22隻の建造情報を一覧で紹介。

Crane1000をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました