1,600トン吊りSEP船「中天31」完成・引き渡し

1,600トン吊りSEP船「中天31」完成・引き渡し 起重機船、クレーン船
スポンサーリンク

1,600トン吊りSEP船「中天31」完成・引き渡し

2023年8月8日、中天科技(ZTT,Zhongtian Technology)と金风科技(Goldwind)の合弁会社である金风海洋工程有限公司が出資して招商局重工有限公司(CMHI)で建造していた1,600トン吊りSEP起重機船「中天31」(Zhong Tian 31)が完成し、引き渡しがおこなわれました。

建造が開始されたのは、ちょうど1年前にあたる2022年8月18日。建造開始時から完成予定は2023年8月だったので予定通り、順調に建造がおこなわれたようです。建造費用はおよそ15億人民元、日本円に換算すると300億円。

スポンサーリンク

最大揚程165m、20MW風力タービン設置が可能

自航式SEP起重機船「中天31」の船体寸法は、長さ139.1m、幅50m、レグ長さは不明ですが最大作業水深は70m。最大1,600トン吊りのメインクレーン揚程は、甲板上から165m。さらにメインクレーン先端に搭載されている補助フックは500トン吊りで、最大揚程が甲板上から183m。

最大1,600トンの吊り上げ能力と1,600トンで165m、500トンで183mという高い揚程により出力20MWの風力タービン設置が可能。想定している20MW風力タービンのローター直径は320mで、それよりも大きい20MW以上の風力タービン設置についてもアップグレードの余地があるという。

船名中天31
(Zhong Tian 31)
クレーン能力1,600トン
最大揚程(主)甲板上165m、1,600トン吊り
(補助)甲板上183m、500トン吊り
長さ139.1m
50m
レグ長さ不明
最大作業水深70m
スポンサーリンク
興味深い海の世界

あらゆるものが巨大な海の世界。
なかでもインパクトの強い画像を中心に海の世界を紹介。

スポンサーリンク
世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

Crane1000をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました