☑【Googleニュース】でも最新記事をチェック出来るよ!

Windcatが2隻の水素燃料CSOVを追加発注

Windcatが2隻の水素燃料CSOVを追加発注 船舶
スポンサーリンク

Windcatが2隻の水素燃料CSOVを追加発注

水素燃料CSOV「Elevation Series」
出典:Windcat
Windcatの掲載記事

Windcat expands its CSOV fleet to a total of five vessels

(Windcat、CSOV艦隊を合計5隻に拡大)

https://www.windcatworkboats.com/windcat-expands-its-csov-fleet-to-a-total-of-five-vessels/

2023年11月28日、WindcatはDamen Shipyardsに水素を動力源とするCSOV(Commissioning Service Operation Vessels)を追加で2隻発注したことを明らかにしました。これにより、2022年11月に発表した2隻+1隻の建造オプションを含む3隻のCSOVと合わせて5隻を発注。さらに、今回の契約には建造オプション1隻が含まれており、6隻目のCSOV取得の可能性が残されています。

最初のCSOV3隻については、ベトナムで建造がおこなわれており2025年に引き渡し予定。追加で発注した2隻のCSOVは2026年第2四半期と第3四半期に引き渡しが予定されている。

スポンサーリンク

CSOV「Elevation Series」

建造予定のCSOVは「Elevation Series」と呼ばれるタイプで、既存の船舶と比較して機能と柔軟性が向上した革新的な設計になっているそうです。Windcatに掲載されている船体概要によると、全長89m、幅19.7m、喫水5.3m。120人分の宿泊設備を搭載しており、最大30日間の洋上作業が可能で技術者の快適な生活空間と必要なメンテナンス資材を提供。

推進装置は船首・船尾に各2基の出力1,800kWアジマススラスターを備え、DPSはDNVのDYNPOS(AUTR)ということなのでIMOでいうclass2相当の自動船位保持装置を搭載しいている。船首にアジマス2基というのは少し珍しい仕様なのかも。

「Elevation Series」の大きな特長として、水素とディーゼルのDF(dual fuel)エンジンを搭載している点が挙げられる。これは2021年に建造された水素動力CTV(Crew Transfer Vessel)の「HYDROCAT 48」に搭載されているDF(dual fuel)エンジンの技術が取り入れられているそうです。

名称Windcat Offshore
Elevation Class H2 Csov
総トン数6,700トン
長さ89m
19.7m
喫水5.3m
宿泊設備120人
プロペラアジマススラスター
1,800kW×4基
DPSDYNPOS (AUTR)
(IMO class2 相当)
搭載設備長さ30mの3D動作補償ギャングウェイ
20トン吊りの3D動作補償クレーン
ヘリパッド

コメント

スポンサーリンク
世界のサルベージ オペレーション

来島海峡で水深60mの海底に沈んだ全長約170mの「白虎」引き揚げをはじめ、日本国内でも多くのサルベージオペレーションがおこなわれています。
世界各地で実施されている困難なサルベージの数々を紹介。

スポンサーリンク
SEP起重機船 世界ランキング 2023

世界的な再生可能エネルギーへの転換に伴い、洋上風力発電の建設は勢いを増すばかり。
風力タービン設置の専用船ともいうべきSEP起重機船も数多く建造され、大型化する洋上風車に対応するべく既存船アップグレードがおこなわれている。
世界のSEP起重機船56隻のランキングに加えて新造船22隻の建造情報を一覧で紹介。

タイトルとURLをコピーしました