East Anglia Three向けとなる最初のモノパイル完成

East Anglia Three向けとなる最初のモノパイル完成 洋上風力発電
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「East Anglia Three」向けとなる最初のモノパイル完成

「East Anglia Three」向けとして製造した最初のモノパイル
出典:Windar Renovables

2024年6月17日、Navantia SeanergiesとWindar Renovablesはイギリスの「East Anglia Three」向けとなる最初のモノパイルが完成したと発表。モノパイルは、スペイン北西部のフェネにあるNavantia Seanergies – Windar Renovablesのモノパイル製造工場で製造。

「East Anglia Three」は、イギリス東部にあるノーフォーク州のグレート・ヤーマスから東へ69kmの北海で開発が進められている洋上風力発電所。総発電容量は1,400MWでSiemens Gamesa製の出力14MW以上という風力タービン95基を設置する計画。

Navantia SeanergiesとWindar Renovablesは、「East Anglia Three」で設置予定のモノパイル95基のうち45基を製造。残りのモノパイル50基に関しては、Haizea Wind Groupが製造するという。

モノパイルの最大重量は1,800トン

Navantia SeanergiesとWindar Renovablesが製造するモノパイルは最大直径10.6m、最大長さ85m、最大重量1,800トン。

Navantia Seanergiesが最初のモノパイルを場内で運搬する様子をXに投稿していました。

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「East Anglia THREE」の概要

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