台湾でVestasがV174洋上風力タービンナセルの現地組立完了
デンマークの風力タービンメーカーVestasは、台湾でV174洋上風力タービンナセルの現地組立が完了したことを発表しました。
台湾の桃園市に本社を置くFortune Electric(華城電機)の台中港にある組立工場で、V174洋上風力タービンナセルと2023年11月に現地組立完了が発表されていたハブの組立・テストが完了したという。台湾でナセルとハブの結合およびテストを完了するのはVestasとして初となり、ローカリゼーションの取り組みにおいて重要なマイルストーンになると述べている。
テストと船積みによる出荷が正常に完了すると、組立が終わったナセルとハブは台湾で最も現地製品化された風力発電所としてデビューすることになるという。
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