クレーンが倒壊した「Orion1」のクレーン再設置

クレーンが倒壊した「Orion1」のクレーン再設置 起重機船、クレーン船
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「Orion1」クレーン再設置

 2020年5月にクレーン倒壊事故があった5,000トン吊りクレーン船「Orion1」のクレーン再設置作業が開始されているようです。

 衝撃的なクレーン倒壊事故が起きて1年9ヶ月。完成時期については未定。

 クレーンの再設置作業は事故が起きた場所と同じ、ドイツのRostockにあるLiebherrのヤードで行われているようです。

 余談ですけど、建造中にこれだけ大きな事故があった船の建造セレモニーは行うもんなのでしょうか?完成時からキズモノみたいな感じで縁起が悪そうな気が。

 特に自然相手の仕事なだけに、げんを担ぐところがありそうですが海外ではどうなんでしょう。

 四字熟語に「無病息災」に類似する「一病息災」とあるように、起こった事故を教訓に今後は事故が起きない事を願うばかりです。

クレーン倒壊前

クレーン倒壊前から順に確認。

下の画像はクレーン倒壊以前の状態。船体も建造後、日が浅いのできれい。

2019年11月クレーン設置前のOrion1

 5,000トン吊りのクレーンジブ搭載状況と事故で破損する前の5,000トンフック

事故前のクレーン設置が完了した状態

クレーン倒壊事故発生

2020年5月2日にクレーン倒壊事故発生。

画像はクレーン検査の為、ウェイト用台船に玉掛けする画像と無残にも壊れたクレーン

クレーン撤去

倒壊したクレーンのAフレームから垂れ下がった部分を撤去した状態。

クレーンジブが逆に倒れないようにAフレームとジブを固縛している。

Aフレームとジブを固縛している状態

完全にクレーンを撤去。

遠目からは分かりにくいですが、近くで見ると事故の痕跡が痛々しい。

クレーン再設置

2022年1月14日にクレーンジブの再設置。その後、Aフレームの滑車取付、ワイヤーリービング等の作業を行っている模様。

2022年2月12日の画像。クレーンポスト左側にある緑色の輪っかはモノパイル打設用の治具に見えます。

近くで見ると巨大さが分かります。歩廊の手すり高さが約1mとして直径8mくらいまでは対応出来そうな大きさ。

倒壊前と倒壊後のクレーンを比較。同型のようです。

(上)倒壊前のクレーン (下)倒壊後のクレーン
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