事故で破損した大分ホーバークラフト1番船「Baien」本格修理へ
2024年3月14日、事故から4カ月以上が経過した大分ホーバークラフト1番船「Baien」が本格的な修理に向けて事故現場となった大分空港の発着場から大分市内のターミナルに移動しました。今後は、5ヵ月後の今年8月頃までに修理を終え、全3隻で秋頃の運航開始を目指すという。
昨年11月8日、大分ホーバークラフト1番船「Baien」は操縦士の訓練を開始する初日に空港側の発着場付近でガードレールに接触し船体が大きく破損。その後、損傷した船体の修理や操縦・整備訓練日程の見直しなど、大幅なスケジュール調整が必要となり運航開始予定に大きな影響が出る結果となりました。
【動画】「Baien」移動の様子
大分ホーバークラフト1番船「Baien」は、ボートに曳航されて大分空港の発着場から大分市内にあるターミナルの数百m沖へ到着。さすがにボートでは斜路まで曳航出来ないので、最後は「Baien」が自力で航行して艇庫に入りました。
【動画】事故のホーバークラフト1番船、本格的修理へ 8月までに完了https://t.co/pRSLSlT9hw
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 15, 2024
昨年11月の操縦訓練初日に事故を起こしたホーバークラフトの1番船「Baien(バイエン)」が14日、本格的な修理のため大分市・西大分地区の艇庫に入庫しました。 pic.twitter.com/LHOs6sBMcb
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