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韓国のEEW KHPCで製造したジャケット基礎杭出荷開始

韓国のEEW KHPCで製造したジャケット基礎杭出荷開始 洋上風力発電
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韓国のEEW KHPCで製造したジャケット基礎杭出荷開始

韓国のEEW KHPCで製造した台湾の洋上風力発電所「Hai Long Offshore Wind」向けとなるジャケット基礎杭の出荷が開始されました。EEW GroupがLinkedInへ投稿した内容によると、受注しているジャケット基礎杭156本の製造はほとんど完了しており、初回分として運搬船に積み込まれたのは12本。

ジャケット基礎杭の初回分を運ぶのはBiglift Shippingの重量物運搬船「Happy Buccaneer」。杭の長さや重量は不明ですが、「Happy Buccaneer」に搭載された700トン吊りクレーン2基を使用し、タンデムリフトで積み込み作業がおこなわれたようです。

「Hai Long Offshore Wind」でのジャケット基礎杭設置作業は2024年3月に始まる予定。

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重量物運搬船「Happy Buccaneer」による運搬作業

重量物運搬船「Happy Buccaneer」の運搬経路

重量物運搬船「Happy Buccaneer」のAIS情報によると、ジャケット基礎杭の積み込みを終えて韓国の光陽港を出港したのは2024年1月31日。そして、約1,600km(約860海里)を平均12ノットで航行し、台湾の台南市にある安平港へ2月3日に到着。

2月5日には台湾の安平港を出港し、現在は再び韓国の光陽港へ向かって航行している。

船名Happy Buccaneer
総トン数16,341トン
載貨重量トン13,740トン
搭載クレーン700トン×2基
長さ145.89m
28.3m
船籍オランダ
建造年1984年
重量物運搬船「Happy Buccaneer」
出典:Biglift Shipping
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「Hai Long Offshore Wind」(海龍洋上風力発電所)の概要

海龍洋上風力(Hai Long Offshore Wind)の概要
  • 設置位置:台湾 彰化県の海岸から40~50km沖合、水深35m~55m
  • 発電容量:1,044MW(2A=300MW、2B=232MW、3=512MW)
  • 風力タービン:Siemens Gamesa SG 14-222 DD、14MW、73基
  • 風車基礎:着床式、ジャケット
  • 運転開始予定:2025年

台湾西部の台湾海峡で建設計画が進められている「Hai Long Offshore Wind」。設置される風力タービンはSiemens GamesaのSG 14-222 DDが73基。2022年9月に拡張工事を開始した台中港のナセル工場で製造するナセルを使用予定。

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【関連】「Hai Long Offshore Wind」(海龍洋上風力発電所)

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